キャンプ場施設情報

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場

9月に3回目となるキャンプへ行ってきました。

今回利用させていただいたのは、リバーパーク上長瀞オートキャンプ場

アクセス面も環境面も良かったので、キャンプ場や施設情報を紹介します!

※こちらの記事の情報は2022年9月初旬に実際に利用した際の情報、および公式HP上の情報を元に執筆しております。

どんなキャンプ場?

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場画像引用:https://www.riverpark.jp/information/

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場は、埼玉県で秩父鉄道上長瀞駅徒歩5分、また車の場合は関越自動車道花園ICより約30分といったアクセスしやすい場所にあります。

また徒歩圏内には、国指定名勝・天然記念物”岩畳”があります。

基本情報

それではまずは、キャンプ場の基本情報を紹介していきます。

問い合わせした際や利用して伺ったこと、公式HPの内容をもとに紹介します。

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場

住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1429

電話:0494-66-0456

予約方法:公式HPの予約ページにて

チェックイン:13:00〜17:00

チェックアウト:9:00〜11:00

利用料金:シーズンによって異なる。4,400円〜7,500円
(詳細は公式HPをご確認ください)

公式HP:https://www.riverpark.jp/

施設情報

つづいて、受付やキャンプサイトなどの施設情報について紹介していきます。

実際に利用した際の写真等もありますのでよろしければご参考ください。

受付

受付

キャンプ場の入口を入ると、左手にあります。

到着すると、管理人の方が出迎えてくださいました。

チェックイン

チェックインについて紹介します。

現在はコロナ禍ということもあり、受付では代表者1名のみがチェックインします。

キャンプ場の案内や、周辺施設の地図、周辺温泉の案内等の書類をいただきました。

支払い方法

支払い方法

支払い方法は現金のみかと思っていましたが、PayPayのPOPがあったので、おそらくPayPay支払いも対応していると思います。(確証はありません)

クレジットカードは利用できなさそうでした。

アーリーチェックイン

通常のチェックイン時間は、13:00〜17:00です。

事前に申し込みをしていればアーリーチェックインの制度もあるようです。

10:00からアーリーチェックインができるようで、その場合は3歳以上が追加で1人550円かかります。

チェックアウト

チェックアウトは11:00までに完了となります。

レンタル品等を所定の位置に戻して自由にチェックアウトを行います。

管理人さんにチェックアウト時の声かけは不要でした。(かけちゃったけども笑)

キャンプ区画

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場画像引用:https://www.riverpark.jp/information/

AC付サイトと、ACがないサイトを選べます。

今回わが家はAC付にしましたが、充電器忘れて特に使用することなく終わりました(笑)

私たちが利用したときは、チェックイン時にサイト区画図をいただき、使用する区画を選ばせていただけました。

オートキャンプ場なので車も区画に入れることができます。

夕方はまったりタイム各区画は十分な広さがあり、今回『車、2ルームテント、タープ』も設営できました。

区画の区切りは地面にロープがはってあります。

地面について

地面は硬い写真を見るとお分かりになると思いますが、地面は砂利でかなり硬めになります。

ペグは鉄もしくは鍛造が必要になります。また鍛造ペグはレンタルもできるようです。

木が生い茂ってます

サイト内には結構木が生い茂っています。

区画の中にも木が生えているところもあるので、そこを選べばハンモックもできます!

今回9月に利用しましたが、木が生えている区画を選んだ結果、テントに毛虫がついていたりしました。

レンタル品・販売品

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場は、レンタル品や販売品も充実しています。

通常であれば、テント等も貸し出しがあるので、手ぶらキャンプも可能なようです。

しかし2022年もコロナ禍を鑑みてテント等のレンタルは休止しているようです。

レンタル品
  • テント(2022年休止中)
  • タープ類
  • シュラフ/シュラフシーツ
  • 毛布
  • マット
  • 自立式ハンモック
  • LEDランタン
  • 木製テーブルセット
  • 折りたたみテーブル
  • コンフォートチェア/折りたたみチェア
  • バーベキューコンロ(トング付)
  • バーベキューコンロ用鉄板
  • バーベキューコンロ用網
  • 焚火台(網は別途レンタル)
  • 調理グッズ各種
  • ペグ、ハンマー無料貸し出し
販売品
  • バーベキュー用炭
  • 紙食器、コップセット
  • ペーパータオル
  • 蚊取り線香/虫除けスプレー
  • カセットコンロ用カセットガスボンベ
  • 台所用洗剤、スポンジセット
  • クレンザー、スポンジセット
  • シャンプー、リンスセット
  • タオル2枚組

販売品自販機管理人さんは夕方以降不在になられますが、このように販売品は自動販売機でも購入できます。

参考:リバーパーク上長瀞オートキャンプ場「レンタル品・販売品」

今回薪を購入しましたが、次回は持参する予定です。はずれだったのか、薪というよりホームセンター等にあるような普通の木材ぽくて、なかなか着火せず、なかなか火が持続しませんでした。

炊事場

炊事場

炊事場はこんな感じです。受付、ゴミ捨て場、シャワーやトイレ、炊事場はまとまって近くにありました。

洗い場洗い場は、センサー式になっています。

洗面台洗面用に洗面台もあります。こちらは、洗い物等はできません。あくまでも洗面のみです。

自動販売機コカコーラの自動販売機もありました。

販売品自販機上述していますが、炊事場に販売品の自動販売機が設置されていました。

施設全体的に言えることですが、炊事場もとても綺麗な状態が保たれていました。

トイレ

男性用トイレとシャワー男性用トイレとシャワー

虫が苦手なのにキャンプを始めてしまった私・・・。

野外に設置されているトイレってどうしても苦手意識があります(笑)

しかし、こちらのトイレはとっても綺麗です。洋式で、状態もすごく綺麗で安心して使用できました。

また、気になる夜のトイレ虫事情も、特に気になることなく使用できました。

男性用が炊事場の前にあり、女性用はその奥(裏)にありました。

女性用トイレ女性用はガスタンク?の奥にありました。

シャワー

シャワーはコイン式のようです。

事情があって私は入ることはできませんでした。

主人と娘が入りましたが、シャワー室内は貴重品等を置くスペースなどないようです。

携帯電話やお財布等はシャワー時は持って行かない方が良さそうと言ってました。

ごみについて

ごみについてゴミは基本的には持ち帰りとなります。

しかし、キャンプ場の指定ゴミ袋を購入する、と写真のゴミ捨て場に捨てて帰れます。

分別の方法は・・・

  • 可燃ごみ(ペットボトルを含む)
  • ビンカン

容量75リットルの袋が1枚200円で販売されています。

わが家は3人家族1泊2日で1枚で十分足りました。

周辺施設について

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場 周辺地図チェックイン時に手書きでとても可愛い周辺地図をいただきました。

秩父鉄道上長瀞駅から徒歩5分といった場所にあるキャンプ場なので、周りには民家もあります。

キャンプ場の外は普通に車も走るし、ご近所の方がわんちゃんの散歩もされていました。

川沿いにあるキャンプ場ではありませんが、少し歩いたところに川があります。

お散歩がてら散策してみましたが、お蕎麦屋さんや、お茶屋さん、グリーンティーラテ等のおしゃれなドリンクを販売されているお店など、楽しめました。

上長瀞駅は1日に2回ほどSLが通るみたいです!

また、日帰り温泉も結構ありそうですよ。

ラフティング

ラフティング画像引用:https://www.riverpark.jp/information/

施設内には、”アウトドアセンター長瀞”が併設されています。

ゴムボートで約7kmをくだっていくラフティングツアーなどのアウトドア体験ができます。

なんと、キャンプ場利用者は割引価格で体験できるようです。

集合場所も同じ敷地内なので便利そうです。シューズや水着等のレンタルもあります。

参考:リバーパーク上長瀞オートキャンプ場「ラフティングパックについて」

対象年齢が小学1年生から(パドルが持てるのは小学5年生から)のようです。いつか子どもが大きくなったらラフティングもチャレンジしてみたいな〜。

その他注意事項

その他注意事項

その他注意事項としてキャンプ場からいただいた書面に沿って紹介していきます。

  • 21:00以降の外でのおしゃべり、宴会、安眠妨害行為は禁止。
  • 共同施設は仲良く、綺麗に使用すること。
  • 打ち上げ花火は禁止。手持ち花火のみ21:00までならOK。
  • ペットの放し飼い、共同施設やログキャビン・レンタルテントへの立ち入りは常時禁止。放し飼いやノーリード禁止。(参考:ペットについて

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場は、屋外キャンプ場です。

ホテルや旅館ではないので、基本的には全て自力で自己完結するようになっています。

まとめ

初めて利用させていただきましたが、花園ICからも30分ほどということもあり、アクセスも便利でした。

施設もしっかり管理されており、綺麗でした。

ただ、管理人さんが不在のためモラルのないキャンパーさんと同じになったときに、結構辛いなと思いました。

今回はサイレントタイムである21:00を過ぎても大声で合唱し、日付をまたいでも大声でおしゃべりするキャンパーさんと一緒だったので結構しんどかったです。

しかしとても良いキャンプ場だったので、すでに10月のキャンプも予約しています(笑)

今後も利用させていただくキャンプ場のひとつになると思います。

YouTubeもやっています

こちらのキャンプ場で実際にキャンプをしている様子をYouTubeにアップしています。

YouTube なのクロファミリー

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