購入品

キャンプ初心者が初タープを購入した

9月に3回目のキャンプに行きました。

そのキャンプは台風の影響からか、天気予報が雨マークがついている状態。

テント設営等行う際、荷物は一旦地面に置きたい。

でも、雨だとびしょ濡れになるし。やっぱりタープが欲しい!

ということで、キャンプ初心者が初タープを購入する流れ・・・。

一体、どんなタープを購入したのでしょうか。

どんなタープ買う?

タープを購入すること自体は決定した、なのクロファミリー。

どこの、どんなタープを買うかで悩みました。

ロゴスにする?

コールマンにする?

DODにする?

ちなみに、わが家のキャンプギアは特に統一されておらず、YouTube等で紹介されているレビューなどを参考に購入しています。

色々調べる中で2つの候補まで絞りました。

それがDODの「いつかのタープ」と「チーズタープ」です。

いつかのタープとチーズタープ

最終的候補の「いつかのタープ」と「チーズタープ」の仕様をそれぞれ見ていきたいと思います。

わが家も何度も公式サイトや、YouTubeで勉強しました。

それでは、公式HPの情報を参考にまずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

いつかのタープ

いつかのタープ画像引用:https://www.dod.camp/

キャンプで自然をぐっと身近に感じながら快適な空間をつくりだすオープンタープ。いつかオープンタープを張って快適なキャンプがしたい、そんな思いを実現させる、扱いやすさにこだわったヘキサタープです。

引用:DOD「いつかのタープ」

いわゆる、オーソドックスなタープの印象を受けました。

カラーはタン、カーキ、ブラックの3色展開です。

主な特徴
  1. 買い足し不要オールインワン
  2. 扱いやすいポリエステル素材
  3. ひと目で見分けがわかる自在金具
  4. バックル式で簡単着脱できる、ランタンフックにもなる延長ベルト
  5. 組み立のこつを縫い付け
  6. 持ち運びやすいコンパクトサイズ

まずはなんといっても、買い足し不要のオールインワンという点が心惹かれます。

「いつかのタープ」の場合は、それ1つ購入するだけですぐにタープを立てられます。

いつかのタープ画像引用:https://www.dod.camp/

また、素材が雨の中を想定した使用だったので、ポリエステルには惹かれますね・・・。

ちなみに「いつかのタープTC」という商品もありますが、こちらは素材がポリエステルとコットンの混紡生地のポリコットン素材となります。

参考:DOD「いつかのタープ」

チーズタープ

チーズタープ画像引用:https://www.dod.camp/

それでは一方、チーズタープにはどのような特徴があるのでしょうか。

まずは公式サイトを参考にみていきます。

ポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用した超大型タープテントです。

全16ヶ所にポールとロープをつけることができる正方形形状のため、状況に応じて自由自在に張ることができます。

引用:DOD「チーズタープ」

なんといっても、超大型という点に惹かれました。

というのも、雨の日を想定した使用だったので、サイズは極力大きい方が良いねという話になりました。

主な特徴
  1. 濃い影で涼しく、燃えにくいポリコットン生地
  2. 張り方自由自在。5.2m×5.2mの超大型正方形タープ
  3. 全16ヶ所のグロメット&ループ
  4. 別売りのカマボコテント3Mと組み合わせて使える
  5. コンパクトな収納サイズ

しかし、気付いたのです・・・。

「チーズタープ」はポールが別売り!

「いつかのタープ」も「チーズタープ」もどちらも良い点も気になる点もある・・・。
うーん、気付いたら次のキャンプはもうすぐ。
どちらにするか決めないと!!

両者のスペック

両者の主な特徴を紹介してきましたが、気になるのがそれぞれのサイズや値段等の基本的なスペック。

それでは、表にして比較してみましょう。

いつかのタープ チーズタープ
価格(公式サイト) 10,700円 22,000円
製品サイズ W420×D410cm×H230cm
(付属ポール使用時)
520cm×520cm
収納サイズ W67×D14×H14cm H19cm×D19cm×W60cm
収納時重さ 5.4kg 6.9kg(ポール除く)
材質 生地:150Dポリエステル(PUコーティング)
ポール:スチール
ポリコットン
(ポリエステル65%、綿35%)
最低耐水圧 2000mm 350mm
UVカット UPF50+
遮光率:90%以上
記載なし
付属品 ペグ×8、ロープ×8(黒自在×4、シルバー自在×4)、ポール×2、延長ベルト、キャリーバッグ ロープ10本
キャリーバッグ

※サイズ感や重量感は概算(約)になります。

チーズタープはタープ部分のみで2万円超え・・・。

しかし超大型という魅力に惹かれるわが家。

さて、なのクロファミリーはどちらのタープにしたのでしょうか。

参考:DOD公式サイト「いつかのタープ」「チーズタープM」

購入したタープ

なのクロファミリー タープ

色々悩み、調べ、吟味した結果、初タープは「いつかのタープ」になりました。

ちなみにカラーは「ブラック」にしました。

ブラックを選んだ理由は、他のギアのカラーにも合いやすいかな?と思った点と、純粋に値段が安かったからです(笑)

「いつかのタープ」に決めた理由

色々悩みに悩み、YouTubeやらネットで使用感等のレビューを調べましたが、両者それぞれ良い点、気になる点がありました。

最終的に「値段」と「耐水性」を鑑み「いつかのタープ」になりました。

値段

前述しましたが「チーズタープ」は、タープ部分で2万円・・・。

ポールを入れると恐らく3万円を超えることが見込まれます。

一応わが家のテントは、コールマンの2ルームタイプなので、タープは正直なくても良い。

その点、「いつかのタープ」はフルセットで1万円ほど。

Amazonで購入した結果、9,000円ほどで購入できました。

だったらまずはリーズナブルな「いつかのタープ」にしてみようか。と・・・。

耐水性

そして、調べていくと、チーズタープの素材であるポリコットンは、コットンが水を吸収するので、かなり重たくなるようです。

気になる耐水性ですが、雨天時に使用しても雨が滴るほどではないけれど、耐水性はやはりポリエステル素材の方が良いようです。

余談ですが、ポリコットン素材は、ポリエステルと比較しコットンを使用しているため涼しいようです。

タープ下の影もポリコットン素材の「チーズタープ」の方が濃いそうですよ。

「値段」「耐水性」を元に決めた結果「いつかのタープ」となりました。

実際に使用してみて

いつかのタープ9月に行った1泊2日のキャンプと、デイキャンプで使用しました。

持ち運びしやすいコンパクト設計で、初心者でも30分ほどで完成する設営のしやすさ。

やっぱりタープ良いですね〜!

日除けにもなるし、雨よけにもなるし、また落ち葉や落下してくる虫除けにもなる。

いつかのタープも良いけど、やっぱり大型のチーズタープも欲しいな・・・。

そんなことを呟く主人。

こうやってキャンプを始めた人は、キャンプ沼にズブズブとはまっていくのでしょうね。