キャンプ

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場で秋ファミキャン

なのクロファミリー 秋キャンプ

9月某日「リバーパーク上長瀞オートキャンプ場」さんでキャンプしてきました。

7月にキャンプデビューをした「なのクロファミリー」

その時はまだ夏真っ盛りで暑かったですが、気づいたらもう9月・・・。

今回で3回目のキャンプとなります。

それでは秋のファミリーキャンプの様子をつづっていきます。

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場でキャンプ

埼玉県にある「リバーパーク上長瀞オートキャンプ場」で9月にキャンプを行なってきました。

比較的アクセスしやすい場所にあったので、自宅から2時間弱ぐらいで行けました。

まずは簡単にキャンプ場情報を紹介します!

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場

住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1429

電話:0494-66-0456

予約方法:公式HPの予約ページにて

公式HP:https://www.riverpark.jp/

チェックイン

それではキャンプ場に到着したら、代表者1名が受付にてチェックイン手続きを行います。

本来は13:00からチェックインですが、今回は12:30過ぎにチェックインさせていただきました。

事前に伝えておけば、アーリーチェックインの制度もあります。

支払いは、クレジットカードは使用できなさそうでした。

PayPayの表示があったので、現金とPayPay支払いに対応しているようです。

支払いを済ませ、案内の紙をいただきました。

今回はAC付サイトにしましたが、使用できるサイトは自分で選ぶことができました。

設営スタート

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場引用:https://www.riverpark.jp/autocamp/

今回はAC付サイトの7番を拠点にすることにしました。

それでは早速設営していきます。

初張りのタープ

そういえば今回のキャンプですが、実は前日まで天気予報が「雨」でした。

わが家のテントはコールマンのタフスクリーン2ルームエアーMDX +です。

2ルームタイプのテントで、設営に慣れていないということもあり、時間がかかります。

テントを出すにしても、荷物を出すにしても、雨が降るなら雨よけにタープが欲しいよね。

ということになり、タープを購入しました。

いつかのタープ

ということで、今回初めてのタープを設営しました。

タープはDODの「いつかのタープ」を選びました。

タープの購入を検討し始めた時に、同じくDODの「チーズタープ」にするかも悩みました。

最終的にいつかのタープを選んだ理由・・・

「いつかのタープ」は以下の画像のように最初からタープやポール、ガイロープといった付属品が同梱されています。

なおかつ9,000円弱とチーズタープと比較してお値段も良かったのでこちらを購入しました。

 

初めてのタープ設営はというと、比較的スムーズにいき30分もかからず完成しました。

(ちなみに練習などしておりません)

ちなみにタープですが、購入してよかったです。というのも今回のサイトは木の下にあったので、落ち葉や毛虫が落ちてくるのを避けることができる点でも良かったです!

テント設営

テント設営

それでは早速3回目のテント設営です。

やはり回数が増すごとに、夫婦の役割分担等も自然とできてくるので、早くなってきました。

しかしやっぱりテントを設営して、荷物が終わる頃にはヘタレで体力のない私は、結構へとへとなのです。

キャンプ場周辺散策

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場 周辺地図チェックインした際にこのような周辺マップをいただくことができました。

イラスト付でとても可愛くて、情報満載です。

私もテント設営が終わってからふらっと散策してみることにしました。

上長瀞駅

上長瀞駅キャンプ場を出て10分も歩かないうちに上長瀞駅に到着しました。

途中、川がありラフティングもラフティングもできるようです。

また、お蕎麦屋さんやBBQができる施設もありました。

上長瀞駅はいただいた周辺マップによると、1日に2回ほどSL蒸気機関車が通ることがあるようです。

残念ながら今回はタイミングが合わず、見ることはできませんでした。

お茶屋さん「新井園さん」

新井園さんそして、上長瀞駅の踏切をわたると「新井園さんというお茶屋さんがありました。

入ってみると、とても優しいご主人が接客してくださいました。

おすすめいただいた1,080円の「狭山茶と静岡茶のブレンド茶」を購入させていただきました。

店内で待っている間、出していただきましたがお茶の風味豊かで、すっきりと飲みやすい緑茶でした。

【お茶の新井園】

住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1547-4
秩父鉄道 上長瀞駅より徒歩2分
Tel/Fax: 0494-66-0330
引用:http://www.tea-charm.com/arai-en.htm

抹茶ラテのお店CHARMさん

CHARMさん新井園さんはどちらかというと本格的なお茶屋さん。

その隣には、ご家族の方がやってらっしゃる「CHARM」という、おしゃれな抹茶ラテのお店もありました。

お抹茶やほうじ茶を使ったバラエティ豊かなドリンクメニューをはじめ、サンドイッチなどの軽食もありました。

どうやら、イートインスペースもあるようです。

せっかくなので私もオーソドックスな抹茶のドリンクを買ってみました。

茶夢 抹茶
甘さ控えめにしました。上には玄米がトッピングされており、しっかり抹茶の味を感じられるドリンクでさっぱり美味しかったです。

美味しい抹茶ドリンクを片手に、またキャンプ場に戻ります。

【CHARM(茶夢)】

住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1547-4
秩父鉄道 上長瀞駅より徒歩2分
Tel/Fax: 0494-66-0330
茶夢HP:http://www.tea-charm.com/matcha-latte.html

夕方

テントやタープを設営し、周辺散策をしているうちに、あっという間に夕方近く。

早々に、焚き火や夕飯の準備をしていきます。

焚き火

焚き火台

今回新たに導入した焚き火台を使って焚き火をしてみます。

こちらの焚き火台は、Amazonでフルセットで約3,500円というなかなかコスパ高い商品。

その実力はいかに!ということで、焚き火の準備をしていきます。

今回は、ライター等は使用せず、火打ち?を使って原始的な方法で火おこししてみました。

結構時間はかかりましたが、しっかり火おこしできて感動!

火おこしちなみに今回はキャンプ場の薪(600円)を購入しましたが、次回は持参する予定です。

理由はわが家が購入したものがはずれだったのか、おそらく薪ではなくホームセンター等で売っている普通の木材のようだったので、なかなか火がつかず持続せずでした。

焚き火どうにかこうにかして、こんな状態までもっていけました。

夕飯作り

ソトレシピ チーズカレーフォンデュ引用:https://sotorecipe.com/

今回の夕飯に私が作りたかったのがこちら。

「丸ごとカマンベールのチーズカレーフォンデュ」

【用意した食材】

  • カマンベールチーズ(丸ごと)
  • レトルトカレー
  • 食パン
  • カリフラワー
  • じゃがいも
  • ウインナー
  • うずらの卵

レシピ的にはブロッコリーでしたが、カリフラワーの方が安かったので、カリフラワーにしました。

チーズカレー フォンデュとりあえず、こんな感じで温めている間、食材のカットをおこなっていきます。

調理中自宅で下ごしらえをしたのは、カリフラワーを茹でただけ。

じゃがいもや、うずらのたまごは茹でた状態の真空パックのものを使いました。

そして、食材をカットした後、焚き火ゾーンに戻ると・・・ぐるぐる チーズカレーチーズとカレーがぐるぐるに混ぜられたカレーの無残な姿が・・・。

私のイメージでは、混ぜずに真ん中はチーズフォンデュとして機能させたかった。

チーズカレー 実食
映えないチーズカレーはとてもおいしかったですよ。

そして、もう一品作りたかったものがこちら!

焼き林檎焼き林檎を作ってみました。

芯をくり抜き、バターとスティックシュガー6本入れて、アルミホイルに包んで、焚き火へ。

りんごのポテンシャルのせいか、全然美味しくなくて、夫婦満場一致でリピなしです。

夕方はまったりタイムしばしの時間、みんなでまったりゆっくりリラックスタイムです。

寝床はNEWギアで

思い返せば、初めてのキャンプは、寝床が固くて痛くて、身体が辛く眠れずでした。

キャンプ場の地面自体が砂利と土で固めの地面であったこともありますが・・・。

しかし、何よりかにより睡眠を大切にしたい「なのクロファミリー」。

なんと、キャンプデビューの後にNEWアイテムを購入していたのです!

そのNEWギアというのがこちらです。

ソトネノキワミソトネノキワミ

DODの「ソトネノキワミ」のLサイズとMサイズ。

こちらは、アウトドアでもしっかりと眠りたい人向けに作られた自膨式インフレーターマット。

枕もついており、マットレスかつ枕にシートまでついていました。

控えめにいっても、寝心地最高!もはやアウトドア用と言わずに家でも普通に使えるマットレス。

という感じなので、キャンプ終了後も普通に自宅のマットレスとして使用しています(笑)

自宅で使用するソトネノキワミわが家は1階で寝ることが多いのですが、やっぱり人を招く際に布団は邪魔になります。

その都度2階に片付けにいきますが、布団だと重たいし嵩張るし面倒臭い。

しかし、こちらのソトネノキワミなら、キャプギアなのでコンパクトに持ち運びできます。

将来的には和室の押し入れに収納したいと思っています。

迷惑なキャンパーで眠れない夜

こちらのキャンプ場ですが、まず18:00ぐらいから管理人さんは不在になります。

キャンプ場内のトラブルは自己解決(警察等含む)が基本とされています。

そして21:00以降はサイレントタイムとなります。

うるさい1つ空きのサイトを挟んで、外国人キャンパーさんいらっしゃいました。

そのキャンパーさんたち、まぁ〜キャンプ場のルールを完全無視!

サイレントタイムが始まった21:00を過ぎても、セリーヌディオンやらアナ雪やらを英語で大声で合唱。

飛び交う外国語の大声での会話。

そんな大宴会は、日付をまたいでも続いていました。

そして極め付けは・・・

夜中の3:00ごろから響出した車の大きなクラクション。

セキュリティでクラクションが継続して鳴るやつ。

めっちゃ大きな音でしばらくクラクションが鳴り続いておりました。

せっかく寝床を快適化しましたが、やっぱりこの日も眠れずでした(笑)

2日目

2日目も爽やかな秋晴れでした。

雨予報はなんだったのか・・・。一度も雨にあたることなく過ごせました。

2日目 快晴

朝食タイム

まずはおひとりさまタイムでコーヒーを淹れます。

いつかミル挽きコーヒーを入れるのが夢。

コーヒー初めてシェラカップで茹でたまごを作りました。

シェラカップゆでたまご朝食が完成するまで、娘はチーズと茹でたまごで空腹を満たしてました(笑)

ゆで卵とチーズそれでは今回も朝食はホットサンドを作っていきます。

チーズ、ハム、コンビニの卵サラダをはさみます。

ホットサンド美味しくいただきました。

朝食後

朝食後私はとりあえず順番にキッチングッズなどを片付けます。

ガスコンロ拭くキッチンツールは自宅に戻ってから洗うので、ダイソーのアウトドアウエットシートで拭くだけです。

娘と遊ぶ一方で子どもと夫は、その間バドミントンをして遊んでいました。

このように、早朝から身体を動かして遊べるのは、キャンプならではですね。

撤収

撤収早速撤収していきます。

結局撤収も1時間半ぐらいかかったのでしょうかね。

10:30ごろチェックアウト完了しました。

3回目のキャンプを振り返って

3回目のキャンプ。

1.2回目の反省を活かし、新しいギアを導入したり、時間を気にしながら行動したり。

少しずつアウトドアに慣れてきている気がします。

今回の振り返りはこんな感じ。

  • 2ルームテントの設営が時間がかかり、体力と時間を消耗する。
  • 時間と余裕がまだまだ足りない。もう少しゆとりが欲しい。
  • 純粋にキャンプをもっと楽しみたい。
  • キッチン周りの充実。コンロが2つ欲しい。
  • 明かりがもう少し欲しい。

ざっと振り返ってこんな感じ。

やっぱり暑い中、テントやタープを設営したり、各種ギアを準備するだけで疲れます。

その結果、疲れが優先してキャンプを純粋に楽しめない自分がいるので、もう少し改善したい。

次回は10月にグループキャンプに行ってきます!

それまでに、デイキャンプとかできると良いな・・・。

今回のキャンプでかかった費用

やっぱりレジャー費とかって家計管理をしている方なら気になるのではないでしょうか。

ということで、今回のキャンプでかかった費用を発表します!

1泊2日のキャンプで16,990円かかりました。

それでは気になる内訳もみていきましょう。

内訳

【1日目】total:15,360円
朝マック:1,770円
高速  :780円
有料道路:320円
(キャンプ場)
サイト使用料:7,150円
AC電源利用:1,100円
ゴミ袋   :200円
薪     :600円
シャワー  :200円
お土産(お茶):3,240円

【2日目】total:1,630円
高速道路:1,310円
有料道路:320円

YouTubeもやってます

今回のキャンプの動画もYouTubeにアップしているので、よろしければご参考ください。

YouTube なのクロファミリー動画はこちら