2歳〜4歳ぐらいの子連れキャンプ。
この時期ってトイトレ中だったり、トイトレ完了期ではないですか?
そんなトイトレ中のお子さんとのキャンプでおすすめと思った商品を紹介します!
子連れキャンプのトイレ問題
子どものトイトレ期やその完了期・・・。
親の頭を悩ませますよね。
トイトレを始めると、家の中でも外出先でもとにかく「子どもが使えそうなトイレの場所」や「子どものトイレのタイミング」など、常に気にしなくてはなりません。
キャンプに行ってもそうではないでしょうか?
そんな方にわが家が導入したおすすめグッズを紹介します。
わが子のトイトレ事情
わが子は今年幼稚園に入園した、年少さんクラスの女の子。
彼女のトイトレもなかなか軌道にのりませんでした。
しかし、軌道に乗ったら突然スムーズに完了しました。
まずは我が子のトイトレ事情を紹介します。
2歳の夏から始めたトイトレ
とりあえず、2歳ぐらいからトイトレをはじめてみようとゆるっと始めました。
最初は補助便座を使用していましたが、どうやら「トイレが怖い」様子。

そうなんです。友人の子どももそうですが、トイレが怖い子どもって結構多いよう。
とりあえず、おまるも購入し、おまるに座らせることから始めたトイトレ。
トイトレ反抗期
2歳も中盤を過ぎ、少しずつ自我が芽生え出した頃トイトレを拒否しだしました。
面倒くさいのか、怖いからなのか、おまるや便座に座ることすら拒否。
親があまり躍起になっても仕方がないので、子どものペースに寄り添うように。
といえば聞こえは良いですが、親のやる気も伴わずで諦めモード期に(笑)
強行手段!先に夜間のおむつを外してみる
3歳の誕生日を過ぎたあたりから、家にいる時は日中はトイレトレーニング用パンツを履き、夜は夜間用のおむつを使用していました。
外出時はおむつ一択です。
子どものおトイレの頻度をずっと観察してみました。
1ヶ月ほど様子を見てみると、夜におしっこをした後は、朝までおむつが濡れていないことが1ヶ月ほど続いていました。

夏の時期ということもあり、日中のおむつより先に夜間のおむつを卒業しました(笑)
ちなみに、その後一回もおねしょはしたことありません。
突然トイレに行き出す
夜間おむつを卒業して自信を持ったのか、はたまた何か理由があったのかわかりませんが、同じく3歳の夏に突然自分から「トイレに行きたい」と言いだしました。

そうなんです。私が一生懸命声掛けをしてましたが、その時は自らトイレに行く意識はなかったようです。
しかし、自分のタイミングで「トイレで排泄をする」ことを意識し始めた時、スムーズにできるようになりました。
キャンプ場では?
娘は大きな音が苦手で、少し聴力過敏のような傾向があります。
「トイレの水を流す音が怖い」
なんといってもこれです。トイレの水が怖いんです。特に自動洗浄のトイレ(笑)
キャンプに行きはじめて今まで行ったキャンプ場はどこもトイレは衛生的に許容範囲です。
虫もそこまで多くなかったです。
そのため、基本的にはキャンプ場のトイレを利用しています。
【子連れ】キャンプ場トイレ問題
とはいえ、トイトレ中やトイトレ完了期といった幼児がいる場合、キャンプ場のトイレで悩ましい点は3つ・・・。
- 物理的に自分のサイトからトイレが遠い
- 衛生面が気になる(虫も含む)
- 雨の日は辛い
特に気になったのはこの3点です。
それでは具体的に見ていきましょう。
①自分のサイトからトイレが遠い
幼児期はまだまだ自分のトイレの感覚が怪しいところがありますよね。
何かに夢中になりすぎるとトイレに行くことを忘れてしまい、漏らしてしまう。
「おトイレ行きたい!」の一言からすぐにおトイレに行ければ良いですが、トイレが遠かった場合・・・。
②衛生面が気になる(虫も含む)
私自身昔から公園のトイレ等、野外のトイレって怖いし苦手です。
誰でも利用するトイレはやはり衛生面が気になります。
あとは、夜の街灯に集まってくる虫たち。
実はここだけの話、自分自身この商品を導入して良かったなと思った点でもあります。
雨の日はつらい面倒くさい
キャンプ場のキャンセルって大体キャンセル料が1週間前からかかりますよね。
今年は特に雨が多く、また天気予報もはずれることが多く、雨予報のキャンプもありました。
雨予報だからってせっかく予約したキャンプ場のキャンセルももったいない。
でも雨のキャンプ、雨の中こどもを連れて、トイレへ行く・・・。
これだけで結構ハードルが高いと思ってしまうのは私だけでしょうか(笑)
おすすめ簡易トイレ
そこで今回おすすめしたい、キャンプ時のトイレグッズがこの「簡易トイレ」です。
こちらは、脅威の防臭袋で有名なBOSから発売されている「非常用トイレ」です。
犬のエチケット袋として、こどものオムツ用ゴミ袋として我が家では愛用しています。
そのため、防臭袋といての機能の高さは知っておりました。
私は15回分を1,650円Amazonで購入しました。
内容物と使い方
それではまずは非常用トイレに入っているものを紹介します。
中身は至ってシンプルです。

- 便器カバー(青)
- 汚物袋(黒)
- 防臭袋BOS(白)
- 凝固剤
- 取り扱い説明書
使い方もとっても簡単です。
上記の画像のように使用します。
本来であれば、非常用トイレになるので「便座にセット」するようになっています。
それではキャンプ場で使用する方法は・・・
というとで色々考えた結果こんな感じになりました。
なのクロファミリー流使い方
実際にこちらキャンプ場で数回使用しています。
朝起きて、トイレが間に合わなさそうだった時。豪雨の夜・・・。
こちらの非常用トイレは本来なら、便座にセット使用します。
キャンプ場では便座=トイレになるので、便座はありませんね。
そこで導入したのが「バケツ」です!!
バケツならトイレ以外にも活用できるし一石二鳥です。
ちなみにこちらは蓋付のバケツです。
バケツなので、「便座カバー」は使用せず汚物袋と、凝固剤、そして防臭袋BOSを使用します。
実際に使用しましたが、何の問題もなく使用できました。
トイトレ中にも防災用としてもおすすめ
以上、トイトレが完了したけどまだまだトイレが不安な子連れキャンプでおすすめの、トイレグッズを紹介させていただきました。
これひとつあれば、キャンプでも車中泊でも災害時でも・・・
心配なトイレの悩みを解決できます。
わが家のキャンプグッズとしても忘れてはならないグッズです。